岡山県労働組合会議

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8.19 脱原発宣伝

と き:2011年8月19日(金)

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概 要:

原発ゼロをめざす9.11県民集会実行委員会は、集会参加を呼びかけると同時に、原発からの撤退を求める署名を集めました。21人が宣伝に参加し、署名4筆を集めました。

実行委員会を代表して県労会議の伊原事務局長がマイクを取り、「今回の原発事故は想定外とは言えません。原発の危険性を指摘する学者の意見は一切無視し、点検漏れや事故を隠ぺいするなど、原発利益共同体による利益の優先の構図が招いた人災です」と力強く訴えました。「国民の大多数が原発からの撤退を望んでいるにも関わらず、政府は自分たちの利権のために原発からの撤退に踏み切りません。国民の安全よりも自分たちの利益を優先するような政府を許すわけにはいきません」また、原発に反対する意見や主張が規制されることについて、「私たち国民の世論と原発に依存した政府との闘いです」と話しました。

本日は宣伝に合わせて、原発に関するシールアンケートを実施ました。若者を中心として積極的に声掛けを行ったところアンケートに21人が協力してくれました。21人中19人が原発に反対であると回答し、「原発に対する不安は何ですか?」という問いに対しては11人が「人体への影響」と回答し、6人が「政府・菅首相が信用できない」と回答しました。

今回のアンケート結果から、原発事故以降、「人体への影響に関する不安」だけでなく「政治への不信」が浸透しつつあることが判明しました。また、アンケートに協力してくれた方の大半が若者であることから、若者を中心に「今の政治はどこかおかしい」、「何とかしなければ」という意識が徐々に共有されつつあるのではないでしょうか。

 私たち国民一人ひとりが声を上げ、世論の力によって社会を変えることができます。自信を持って運動に取り組みましょう(^-^)

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